あきた芸術村の庭だより「送り盆、自然」
角館武家屋敷！医術者の根本。”仁術”。わらび座”げんない”が出会いのきっかけ。教科書で文字として習った歴史が生きて在る。東洋医術”鍼灸”。五感六感を使い患者を診る。歩く医者。送り盆！
民事再生から９か月。手探りで歩き続ける。お客様が教えてくれる事は、いつの時代も同じ。わらび座の会サロン！冴さんが運んだ嘗ての”舞台台本”。舞台には”全て”が刻まれている。終わっても輝く芸！
サロン会場は以前レストランだったホール。庭はウエディングの庭として整備して来た。ガーディがくれたグラジオラス！優しいピンクが咲きました。”この庭は木が幸せそう”お客様の言葉。自然！
芸術村になって作られた庭。世代も代わり、社宅（コスモス寮）に在った薔薇をレストランの庭へ移動移植。薔薇が、もう一度発根出来るよう、土と水と陽当たりとタイミングを計る外科手術。”庭師”
敷地内は７１年のミュージアム。サロンに見た事のないわらび座の”歴史”を知る。研究所で書物を調べると懐かしい”春ちゃん”の名前。空に行った沢山の先輩、優しい笑顔。育てていた香り薔薇。