あきた芸術村の庭だより「音、歌」
角館武家屋敷!飯詰め(いいづめ)夏の日差しにグングン育つ稲、秋には米収穫、藁は叩き、綯われ(なう)編み込まれた暮らしの芸術品。全てが生かされる農業哲学。役に立つ。結い戻す!
小劇場(旧記念館)庭。アオギリ(アオイ科アオギリ属)沖縄、台湾、中国、ベトナム原産。奈良時代に渡来。花言葉”秘めた意志”。わらび座合奏団と広島被爆樹種。足元にアンネの薔薇、カズエの薔薇。
大道具さんが始めた”ワロックお客様が届けてくれた海辺の石。美しい絵。可愛い絵。楽しいデザイン。石が全国各地を旅する。庭の墨田の花火。アキアカネ、ツクツクボウシ、虫世界のピラミッド”循環”。
朝顔(ヒルガオ科サツマイモ属)古典園芸植物!江戸期に一大ブーム!白の朝顔。花言葉は”結束”チームワーク。小さい仲間が幾つもリーダーに結集する。努力とアイデア皆の真心を集める。種蒔く人!
アスター(キク科)花言葉は変化!変わることを恐れるな。前へ進もう。71周年へ。稽古場から歌が流れる。太鼓の音が響く。仕事の歌を!土から生まれる歌を!魂、鎮魂の踊りを響かせる夏。心眼!