あきた芸術村の庭だより「気配、自然人格」
角館武家屋敷!お向かい“恵家けいけ”さん。竹、土、木皮を綯った円形窓。透かしの美!それぞれの性質。建築工程イメージ、デザインの面白さ。自然にも人格。気配。必要な分だけを頂く、生かす。
一足早く、ゆぽぽ温泉内”日本庭園”。(百日紅さるすべり)ミゾハギ科落葉中高木、中国南部原産。30年。実生木。命を繋ぐもの、絶えるもの。未来を見つめる。自然に目を凝らす。”雄弁”
グラジオラス。アヤメ科、グラジオラス属。明治に渡来。花言葉は”忘却”。長い人生の道のり。忘れたこと、ふと思い出すこと。話したり笑ったりして記憶の扉が開く。1つの花に1つの思い出。
観光道路沿い紫陽花(あじさい)白、紫、ブルー、青。同じ土壌で色んな色。冬には暖炉の草木灰を桜とアジサイに入れる。木々や花が元気。空気浄化、野鳥が帰って来た。水鳥は上空から見る。
劇場の長い休暇。8月特別公演に向けての稽古、イベント準備始まる。階段プランターは、一旦田沢湖ビール庭へ移動。水をあげる。咲柄を取る。毎日命との対話。半年過ぎ”わらび座の会”集まれ!