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あきた芸術村の庭だより「支え合い、夏至」

角館武家屋敷!大和本草(やまとほんぞう)一冊に関わる”人間の仕事”。紙となる原料を育てる、紙を漉く(す)、裁断、調べる、描く。”一冊”がボロボロになる程使い、調べる。答えを探し続ける。

ゆぽぽ玄関道路向かいの桜並木遊歩道。皐月(さつき)沢山頂いて、ゆぽぽオープンの庭をデザイン。育てて居た人の拘り。一本の木に白い蕾、赤い蕾。長崎から始まった渡来の皐月、ツツジ。交配

江戸の鎖国期、オランダとの交易。出島。(医術、食、花)西洋から入った様々な文化。受け入れ、進化させる日本独特の文化。紫陽花(あじさい)の季節。二十四節季”夏至”。無常、生き抜く力!

遊歩道中央。卯の花(アジサイ科ウツギ属)。花言葉は”古風”。武士であり、歌人。松尾芭蕉。”卯の花を翳しに(かざし)関の晴れ着かな”風になって吹き渡れ!歩いて歩いて歩いて。”旅”支え合い!

田沢湖ビール前遊歩道薔薇のアーチにクレマチス!キンポウゲ科、花言葉は”旅の喜び”久しぶりに庭でお客様に再会!全国公演わらび座”北斎”も帰って来る。御客様と舞台。交わし合い、続く、希望!