あきた芸術村の庭だより「真の花壇、立夏へ」
角館武家屋敷!歴史が残る。そこに生きた人の”息遣い”。文字を舞台に!わらび座”げんない”生き生きと蘇った江戸の人々の生きざま。”自分の事のよう”に当時を想像する力。音楽、舞、演じる力!合流。
二十四節季は、もう直ぐ”立夏”。白い花の季節に入る。小劇場(旧記念館)庭。”梅の香”の如し”バイカウツギ”舞台セット”リサイクル”ロープで幹を束ね”花束形”に仕立てる。雨で枝垂れた所を刈り込む。
東京公演”いつだって青空”(あなたの頑張りが誰かの勇気になる!)あくり先生の力強い言葉が染み渡る。全ての作品セットを造り、庭に急ぎアーチを組み出発!次は”庭師”の出番。薔薇を解き誘引。雨!
ホテル売店前花壇(ドリフトローズ)フランス薔薇の名門、20年掛けて生み出された品種。耐病性在り、日本と気候も似ている。十力の金剛石!雨の露。宮沢賢治童話。美しい優しさ”真の花壇”気品。
小劇場庭、芝刈り、草刈、草取り。敷地全てを巡回し、立ち止まる。”今”やる事は、10年先の風景を造る。”育む仕事”ぽしゃんぽしゃんついついつい。。。豊かな自然の音。”皆が(共生)出来る”庭!