あきた芸術村の庭だより「場所、足元の泉」
角館武家屋敷!コロナ3年。展示の節句人形は時代を描く。暮らし、寿命、自然観、子供たちに健やかで在れ!と願う心は(地球1つ)母の祈り。命の時間。”本当に必要なもの”と”そうで無い物”を見つめる。時代の変化。看破!
レンゲツツジ(蓮華躑躅)開花!樹木には毒性の在るものがある。馬や牛が食べない訳。家畜が食べ残して出来た木立にはレンゲツツジの群生残る。自然、動物、虫、鳥。人間よりも自然を知っている命。イランカラプテ!
ホテル縮小枯山水庭園。ミヤマオダマキ(深山苧環)キンポウゲ科オダマキ属。くるくる回る苧環(おだまき)。樹木や草の繊維が糸になる、紙になる。自然から生活道具を作り出す人間。最後まで使い切る。感謝の心。
ゆぽぽ温泉廊下から見える水車の用水路。ライラック!モクセイ科ハシドイ属。フランス語で”リラ”。大広間休憩室の窓から、川の流れとライラックの香り。庭から御客様へ”思いやりの風景”を造る。花言葉(友情)
ゆぽぽ日本庭園で発芽した実生から育てたハナズオウ(紅)その木陰に作られた、里山プロジェクトによる(水車ビオトープ)水路から水と共に入る生き物。小さな泉に必要な分だけ入った水は又用水路へ戻す。日本の技術。