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あきた芸術村の庭だより「TOMORROW明日こそ」

角館武家屋敷!解体新書。平賀源内、小田野直武。わらび座公演終わっても蘇る人生がある。確かに生きた先達の足跡が残る。鎖国、武力ではない”外交”。大きくも小さくも国は対等。良き文化で助け合う。良心の実弾。

遊歩道沿いは”固雪”(かたゆき)。久しぶりの太陽が休眠する木々の姿を影に映す。音符”為三さん”を思い出す。”故郷みてった音楽創りてえ!”八重紅枝垂れに描かれたジパング、小町。ログはゴーシュ!わらび座一杯の庭。

ヤマモミジの幹肌。何だか動物の肌みたい。剪定した切り口の上から芽が吹く!樹は話さない、けれど見ていると分かる”明日こそ!きっと命は動き始める、明日こそ!”コロナと共に、災害と共に、地球と共に”生きる!”

すっかり埋まったブルーベリーボーズ樹木表示!田沢湖ビール工場”醸造”の湯気。オミクロン子供クラスター。突然の拡がり、中止、休業。それでも道を探した。自分の身は自分で守る。相手を思い遣る強さ。深い知性、暮らし。

小町表示!雪の下には”芍薬(しゃくやく)”の花。(我死なば、焼くな埋ずむな野にさらせ、瘦せたる犬の腹肥やせ)晩年の歌。1つの命。命は命の力で生きている。新しい扉へ!花の心を失わず進む。イランカラプテ!愛!