あきた芸術村の庭だより「エンパシー!オリザさん」
角館武家屋敷!お向かい”恵家(けいけ)”さん。日本の大工が西洋建築を取り入れる。江戸時代から昭和。日本人の仕事、心が見える。エンパシー!(異文化を取り入れる力、心)平田オリザ氏講演配信は12月13日まで!
自分以外の他者を思う心!カムイ。ホテル庭メイントゥリー(イイギリ、飯桐)白い幹肌に真っ赤な実を着ける。近隣の山々の風景を縮小デザイン庭園枯山水。1月一杯野鳥の食となる深紅の実。今年の冬を越す皆を思う。
昨日は初めて-気温。総務(旧研究所)庭の南天が凍る。真っ白な霜。空は快晴!白鳥が来た。鳥海山と駒が同時に見えた日。”御山”に守られた仙北地域。御客様が涙を浮かべて心配してくれる芸術村、わらび座がある。
年を越すと”敷地内の除雪”が早朝から始まる。暗い道を安心して作業出来る様”雪吊り”を立てる。玉造(たまつくり)に仕立てたツツジ!折れやすい樹木を”今”キチンと刈り込んで囲う。自分以外の”仲間”を思う仕事。
小劇場前花壇。お花が無い土を綺麗に均し”腐葉土”造りの落ち葉を敷き詰める。”山田さん、パンジーいらねか?”長年支えて下さった地域の御客様。秋終わり”苗の処理”がある。有難い贈り物!(だってあなたの娘ですから)