あきた芸術村の庭だより「御客様と共に!」
角館武家屋敷!歩いて来た道のり。一人の人生、夫婦の人生、家族の人生。一つ一つの絵がある。経験し、見て知る事。失敗して知る事。観察して見つけた事。命の時間。”命繋ぐ”知恵。”よく見て試し考える”
”白瀬中尉”の家族。一人人間はヒローではない。側に支える人が必ず在る。天に祈り、星を見つめ、悩み、迷い、皆の命を見つめた決断。”引き返そう”夢を追う事。小劇場前階段には手すりが作られた。ペンギンが誘導する。
中央広場。ヤブコウジ。九州、朝鮮、中国、台湾に分布。植物が生まれ、酸素が発生した。酸素が無ければ生まれなかった人間、生物。小さな下草、樹木の落ち葉に隠れて赤い実をつける。雪吊りに御客様の幸(さいわい)を祈る。
木々が落葉した庭のログハウスに水車がついた。第二号機!里山プロジェクトビオトープ。ゴーシュの水車!と話してくれた御客様。次々と動物が現れて、助けた事が力に変わる。由利本荘からも御家族で御来村。作品が繋ぐ御縁!
1994年。27年前”NPO”視察にアメリカへ。アメリカセントラルパークのドングリが、この神代で発芽。”18年”初めて実を着けた。年々ドングリの形に育つ。地球は1つ。御客様と共に在る村。希望の共有!