あきた芸術村の庭だより「輝きながら険峻!」
角館武家屋敷!お向かい”恵家さん”。床柱。サルスベリや夏椿(シャラノキ)樹木材質を生かす。室町の職人。江戸の完全リサイクル。100年保つ建築物と直しながら使う職人の技術と意地。”捨てるものは無い”。
里山経路に桂の巨木。葉が香る。暑さに自ら葉を落とし蒸散を防ぐ”樹木の知性”。人間が歩く歩道は桂の横根が階段の様に育っている。樹木は水瓶。ブナの木一本8tの水!輝きながらの険峻。宮沢賢治
盆明けの雨。稲刈りに向けて少しずつ水を切って行く。長雨に水路の水が上がる。二段に作られた用水路。年間の雨量を想像し計算された工事、作った(人間の仕事)が在る。ビオトープに観察用デッキ登場!
もう直ぐ2mにも枝垂れる(宮城野萩)の季節へ!あちこちに花を咲かせる野山の草花”イタドリ”。わらび座(ジュリアおたあ)登場の薬草。捨吉、おもん兄妹。傷口を治した、おたあ様の心。自然と人間。
わらび座(北斎)はロックミュージカル!妻”おことさん”と鉄蔵(北斎)愛の名場面。”野の花や虫の美しさを自分の手で描き取れたなら、それらが(身内の様に愛おしくなる)”。スタッフから里山で採れたジャガイモが!