芸術村の庭だより「世界に対する希望を起こす」
角館武家屋敷!270年を生きて伝える樹木が残る。桜の寿命60年。割れて朽ちて”わが身”を土とし、根を伸ばし後継の若い木を育てて行く。4世代も5世代も奇跡のリレーが見える。
田沢湖ビールスタッフが汗を流し、作り上げた菜園。夏の名残”オクラの花”。29年ゆぽぽと芸術村の歴史と庭。育つ木々。夢に描いた木陰が育つ。生きている!コロナが教える事、大震災が教えた事。
社宅に植えられたバラを移動移植して数年。バラの生態を学ぶ。実際に根を切り植える。生きて根が着くのか?繰り返し試す。最善を尽くし続ける庭師の仕事。もう一度秋の光に咲く(透き通った美)薔薇。
里山に起こされた小さな畑!藍(あい)の苗。藍染。晴天を突く!土から育つ葉が染物を生み出す。9月の藍染体験への準備。丁寧に敷き藁を敷くスタッフ。(世界に対する希望をまず起こせ!)宮沢賢治。
小劇場庭(旧記念館)70周年に訪れる御客様。コロナの目に見えぬ広がりと実際。噂ではなく、アバウトでもなく、事は全て具体的。密を避ける。浜茄子(はまなす)実!秋に残るのか?観察は続く。