芸術村の庭だより「融和!余白の美」
角館武家屋敷!わらび座”げんない”登場。角館武士(小田野直武)31年の人生。江戸の医学”蘭学事始”杉田玄白。平賀源内。人が僅か繋がっていく。”全ての命は同じ”
敷地内に咲く朝顔(あさがお)。色んな品種。花の誕生に歴史とロマン。優しい野の花を見つめる。北斎。空!風子。武四郎。皆の歩いた道。そよぐ風!いつかは1つの道になる。
コロナが始まり、仕事が消えた。何が起きているか?不安な一年、誰もが”出来る事”を考えた。生まれた庭の”組み立て式ログ”!子供たちやお母さんが出たり入ったり。人が生み出す笑顔。
江戸に栄えた町人文化。こんな浴衣善いな!花を見て、木を見て描く暮らし。共存。融和。ハーモニー。余白の美!無言の時間。考える時間。家族を思う。友を思う。労わりの自然。
東屋庭”墨田の花火”(すみだのはなび)。中央から線香花火の様に花が咲く。エネルギー。命の力。(まずもろともにかがやく宇宙の微塵となりて、無法の空にちらばろう)。宮澤賢治。