芸術村の庭だより「心耕す!天と地」
角館武家屋敷!お向かい”恵家”さん。土が壁に。練る技術。木の皮がデザインに。ねじる(よる)技術。1つの窓が透かしにも垣間見にも。江戸までに熟成した生活文化。北斎!
小劇場(旧記念館)玄関前花壇”金糸梅(きんしばい)”。中国原産。晴れ渡り鳥海山が見える。駒ケ岳と二つの御山に守られた土地。花、樹木の”故郷”。世界は繋がっている。空!
次々に咲き始める紫陽花。水の器。お滝さん。シーボルトとイネ。わらび座”幕末ガール”。ヒロインにもヒーローにも支えた家族の姿。坊ちゃん劇場”ジョン万次郎”。わらび座客演S!皆を思う。
土の養分で色が変わる花。種の特性。笑って泣いて、怒って、頷いて。文化は心を水の様に潤す。異なる事は希望、変わらぬものは愛。家族!雨が予報から消える。水調整も技。
稽古場から角館のお囃子の音色!今年も消えて行く祭り。作り出すこと。諦めぬ事。時を待つ事。人を思いやる事。天と地の間で心耕す!新しき世界へ!ショーマストゴーオン。