1. HOME
  2. ブログ
  3. 芸術村の庭だより「水の理屈、土の理屈」

芸術村の庭だより「水の理屈、土の理屈」

角館武家屋敷!全てはここから。江戸期、米を作る百姓。”この米が皆おらのものだらなあ!”米が給与であり城の勢力。小さな島国。日本列島。緑溢れるジパング!経済は暮らし。

季節が移る”総務”玄関先。長崎諫早の御客様”わらび座ジパング”へ寄せられたサンファンバウティスタ号!友を思う”お京様”の椿。”さや”と働き舞った村娘”雀の舞”。

”ゆぽぽ”温泉に向かう廊下”ライラック”。北海道!香り花の季節。田んぼが目覚め、直ぐに用水路から水が注がれる。秋の実りへ始動。命支える仕事。土の力、水の力、”人”。

遊歩道入口!黄色の山吹と並び咲く”白山吹”。昨年コロナで、あっという間に休業。温泉スタッフが直ぐに作り始めた”マスク”。出来る事をやる。デザイン、機能、わらび座作品まで盛り込むスタッフの心。

小劇場庭!ツツジ、皐月(さつき)玉造(たまつくり)剪定、北国の知恵と美。雪で潰れない刈込。蜂が巣を作らぬよう透かす。庭師の技法。フワッフワッのドーナッツ!”いつだって青空!