芸術村の庭だより「Go The Way I Don’t Know」
角館武家屋敷!勘定方の残した物。刀の鍔(つば)。松や野鳥!自然が人間の暮らしに共に在る。いつの時代も”知らない道を行く”。最善を尽くす。全ての役、仕事、1つの”輪”。
ホテル前縮小庭園の石組みに咲く”勿忘草(わすれなぐさ)”なかいちホール初演を飾った”政吉とフジタ”フジタの伴侶マドレーヌが歌う花。(絵描きは絵でしか語らぬ)絵を見て読み取る人の力。
ホテル縮小庭園枯山水の両サイドに次々山野草暦が代わる。二輪草(にりんそう)。近隣の林道、山々に広がる風景が凝縮して、ここにある。高山のお花畑。ホテル内にある男鹿和雄美術。
田沢湖ビール、さくらホール庭の一本桜!桜吹雪と真っ赤なチューリップが同時に現れる瞬間。わらび座”げんない”お千世の花魁道中が思い出される。”私は負けません。本当の幸せを知ったから”
観光道路沿い、数多在る”桜”のラストを飾る”山桜”。ソメイヨシノは花をたわわに咲かせ、山桜は”葉”と同時に花を咲かせる。たった1本の木で時代を超え”優しさ”を知る。