芸術村の庭だより「Heart to Communicate!通い合う心」
角館武家屋敷!コロナの半年。皆が堪え、工夫し、考え、立ち止まり、動く。節句飾りから”伊達政宗”。全国公演が北東北限定で細々でも繋がっている。江戸三陸の大津波12月。乗り越えた先達。ジパング男鹿へ!
ホテル前縮小庭園!秋の竜胆(りんどう)蕾が立ち始める。県内小学校修学旅行。先生方の気持ち、子供たちの気持ち、繋ぐ営業部の気持ち。迎える役者の気持ち。支えるバックスタッフ。美しい切っ先!無数の朝露。
遊歩道入口!初夏の山吹”狂咲き”秋、植物も時々ビックリした様な花が咲く。アオギリは花を付けず実を付けず。なのに、去年三倍種を落とし、今も発芽。自然界に生きる。地球の誕生、寒暖を越え、絶滅を越え。
東屋前、枕木アーチのフウセンカズラ!朝顔も、アーチもコロナが始まる前から大道具さんが始めた。楽しい芸術村!わらび座のある芸術村!アートマネージメントの原点”稽古場へ戻れ”。生産、創作現場に宝がある。
小劇場庭(シュウカイドウ)秋海棠!蕾がハート型。To a place where no one goes!誰も行かぬ所へ!アフガニスタン中村医師。希望の人。裏切られたからと裏切り返さぬ誠実さ。憎しみは天に任せる。愛の人を忘れない。
投稿者:山田みき