芸術村の庭だより「Worship the mountains 山々を拝む!」
角館武家屋敷!友だちに会えない三ヶ月。今頃山吹、終ったかな?と手入された庭を思う。金次郎!(歯車って訳じゃなく、もっと柔らかく良い感じに皆回ってる、空も川も人も土も太陽も人も)大地の恵み!
ゆぽぽ、温泉への廊下からは、ライラック!大株から出たヒコバエを外し、植えた物。日当たりが良く、屋根の雪に潰れながらも大きく育った!5月の香風!秋田の風届け! 空は繋がっている。
中央広場でチェンソーの音!ブナを伐ってブルーベリーに陽を入れる。更に綺麗に切って、積み上げたのは?(空!空!!空!!!)朱雀家ご子息、航平君。(金次郎)の三年、自宅の薪造り。”目立て”も覚えた。
普段、わらび座の舞台以外で接する事の余り無い役者の皆が庭へ!丁寧な仕事を見ながら稽古や、役へ向う姿を想像する。航平さんは、どんな人と出会い、どんな事に出会い、航空学校でどんな日々を過したろう。
ブルーベリーの花!山々の緑がグッと濃く色付く。山菜や筍が芽吹く!田圃が耕され、水が入る。秋の実りへ向けて雄大な山が励ますように!蜜蜂も飛ぶ。受粉を終えた花が落ちると、実が準備を始める。
投稿者:山田みき