芸術村の庭だより「命を慈しんで生きる!東北」
角館武家屋敷!節句の玩具。物語を玩具に作る。子供たちの遊び”腕相撲”。勝っても負けても大笑い。触れる手と手、互いの気合、呼吸、生きている人間。遊びにも正々堂々と審判が居る。自分の文字で書く”想い”。
昔懐かし”踏み俵”(ふみだら)除雪車も無い時代、子供たちの仕事。足を入れて踏みながら歩くと道が出来る。藁細工。今は作り手が無い。それでも布を切り縫い作るように、強度を考え、美しいデザインを考え作れるかな?
社宅、わらび寮前”おやじさんのブナ”(原太郎84歳誕生日記念に植えたもの)。32年前!まるで動物の足のよう逞しい!隣りに植えた”由子さんの槿”。仲が良かった二人を思う。震災から10年が来る。命を慈しんで生きる!
ホテル前縮小庭園入口!玉造りに刈り込んだイチイ。雪吊りで来る雪の日々を越えて行く。足元を透かし剪定。石組みに苔生す。白老のアイヌ、貝澤さんが(雀が雪の頃中へ入れるように)と教えてくれた剪定(玉雀)。
ホテル売店!秋田市なかいちホール正月開け1月から再度ブレイク(与次郎)!!People live as flowers bloom only for a short time!わらび座栗城脚本。今も昔も国造り、人繋ぎ、思いは1つ”愛”。
投稿者:山田みき