研究生一歩いっぽ 『60期卒業』
3月もはや半ば、
田んぼの雪はまだ少し残っていますが、
春はもう目の前に・・・
桜の開花が待ち遠しい季節です。
3月1日、4日には60期メンバーの卒業発表会
を開催。
稽古場いっぱいのお客様に囲まれ、二年間の思いの
たけをステージにぶつけました。
舞踊は、「日本舞踊・雨の五郎」と「越中おわら節」
1年生の「古代神」をはさんでお囃子
そして演劇「あのとき・・・ そして今・・・」
60期の4名がそれぞれの3.11を紡ぎ出し、
じゃんがら、田植え踊りなど東北の民俗芸能を
織り込みながら、60分の作品に仕上げました。
前日のゲネには、盛岡の復興支援センターから
被災された方々が数名観に来てくださり、
大きな共感と励ましをいただきました。
4日は音楽の発表
日本歌曲・ミュージカルナンバー、合唱「Amarilli」
二年間熱心に指導して下さった先生方も
駆けつけてくださり、黒川先生は3曲歌ってくださいました。
そして、3月11日に盛岡市で行われた「祈りの灯火2019」
~広がれ!つながれ!明日に向かって!~ に参加、
手作りの灯篭も作らせて貰い、思いを新たにしました。
これはおまけです。
4名それぞれの道に向かって一歩踏み出しました。
投稿者:清家久美子