芸術村の庭だより 『雪!山!地球!恵み!』
角館武家屋敷!”南に””世界に”無い風景。”雪は天からの恵み”。一年命の水の”約束”。美しい秋色を過ぎ一変する”水墨画”。シンと心を”静”に一年、100年を考える”時間”。暮らしの展示は”東北の智慧!慈しみ”。
食料である”米”、稲藁。全て生かす”農民”と言う匠!叩き、編み、繋ぎ。雪の中に咲く”寒椿”。凍り、吹雪き、僅かな太陽に花開く!固く閉ざした命の意志。抵抗。生きるからこそ美しい!400年武器持たぬ沖縄を思う。
東屋庭!一年毎成長する木々。”脱皮”し又”新しい”木となる。”親木”から飛んだ種。土を選び発芽し、雨と雪と太陽と、時に草に助けられ生き抜く。水の星”地球”。誰も排除しない東北の恵み!”結い”ある暮らし。
全敷地を”繰り返し繰り返し”除雪。仕事跡に”気配り、段取り、手順”全て。”スーパーT”長期予報を見ながら決断する”采配”。人に対し、物事に対し全てに”明るい”。人こそ宝!御客様の働く仲間の笑顔咲く!
ホテル売店!自分の食べる物も切り詰めて”謹吾”少年に”ゆべし”を手渡す”ユキ”!戦火の中”一番食べたい物!”を話す無邪気な”15歳”。戦終ったら”枝垂桜見て、一緒にちゃんぽん食べような!”氷砂糖を食べる”笑顔”。
投稿者:山田 みき